繊細さと普遍性

さて。本日のお題は、KAT-TUN上田竜也様のソロ曲、RABBIT OR WOLF?です。


相変わらず音源からのイメージの話です。
あ、わたしにとってはロックです。


たぶん何百回と聴いているんだけど。
雑に言うと、この人ちゃんとしてるなーって思ったのが第一印象。

作詞作曲も上田くんになってて、この世界観をつくり上げて、この言葉を並べて。
感じたことを深いところまでおとしこんで、どう表現するか。
どう自分から発信するのか。
うまいなーと聴く度に思う。

あとは繊細だなーと。
内容も曲も。
アレンジで曲の印象って変わるだろうけど、根本が繊細だなーと。

あとは、うさぎが何を比喩してる、オオカミが何を比喩してるっていうより、全体から感じる普遍性がよくて、さらっと聴くのもいいし、沈みこんでみるのもいいし。
押しつけがましくなく、でもちゃんと突いてくるっていうバランスが心地よい。


誰かの曲に似てるとか言われた時もあったけど。
それって、あの人にもあのグループにもあのバンドにもあるわけで。 笑

だけど、上田くんがもってる繊細さは上田くんにしかなくて。
この曲にはそれが必要で、やっぱり上田くんのボーカルがのっかって完成しないと、曲としての完全体じゃないわけで。


そう。上回る何か、があるから、KAT-TUNとしてもずっと活動していけるんだと思う。
それぞれがもっている上回る何か、それがKAT-TUNの個性の源なのかも。(゜゜)



それにしても…。
最近は作詞もしてくれなくて、ちょっとさみしい…。
金髪ヤンチャくんの時に、ユニット曲に上田くんがつくった歌詞が使われたけど。
テーマに沿って、だから、決まってる部分はあったけど、とっても繊細でキラキラで、根は変わらないんだろうなーと思ったりしたよね。


そんな繊細な世界観を歌ってもいいかーとまた思ってくれたら、うれしいんだけどなー!

ロックでも世界観は繊細でって出来るよ~。
グループでも出来るかもしれないけど。

端から端まで、上田くんの繊細さを感じる曲を待ってるよーとこれからも言い続けてやる~。 笑