確かなプロ魂

KAT-TUN密着④を観て。
自分の思うことが、考えが…、うん、書いてみたらわかるかも、という自分のために書く回です。
ネタバレするかどうかも、よくわかんないです。 笑



さて。
アイドルなりバンドなりボーカリストなり。
舞台、ステージ、テレビ、そこで見る姿に何かを感じてファンになる。
とりあえず人となりは知らないし、たぶん永遠に本当はどんな人なのか、わからない。

それでも、そこにある、そこで見せてくれる何かに惹かれる。
惹かれないなら、スルーすればいい。

それは番組の内容もそう。
周りにある、全てのものが、そう。

密着①を観たときに、亀ちゃんの言葉がたくさんで、それは不特定多数が観るものだったら当然の展開で。
上田くんと中丸くんの言葉も②にあったけど、(亀ちゃんに比べれば)それほど多くないかな、そんなところも、テレビでやってるものだから、それは仕方がないこと。
そんな気がした。
だって、タダで観れるものが、そんなによく出来てるとか、期待しすぎたらダメでしょ。 笑


裏側をがっつり見せるというより、KAT-TUNというグループはこういうグループだというのが③までにすごく伝わってきて。
④では、ライブの打ち合わせとかけっこう観れて。

それで、あれが足りないとか、こういうのがよかったとか言ったところで、たぶんどんなに時間があっても足りないになるだろうし、ステージで魅せるものが全てなKAT-TUNが、これだけ見せたのは充分なのでは?と思ったり。


それから、常々話題に出てくる上田くん態度悪い問題。 笑
確かに、しっかりしている亀ちゃんと安定感抜群な中丸くんの間にいたら、お世辞にもいいとは言えない。 笑

だけど、花道?自分の足で歩いて、ファンの近くに行きたいとか、ソロの演出の根っこにあるのが、みんな何かと闘ってるからっていう考えとか。
出来る限りピアノの練習するとか。

特にみんな闘ってるから、ていうのが、上っ面だけのアイドルじゃないんだなぁって、再確認できたし、さすがファイターだなって。 笑

なんかもう、態度うんぬんとかどうでもいいっていうか、それを越えるだけのものがやっぱりあって、それは昔からちゃんと透けて見えてて、もちろん本当の人となりなんて知らないし、態度悪いよりいい方がいいよ(笑)、だけど一緒に仕事してる人にはちゃんと伝わるものがあるんだろうなって思うし。

イヤならスルーすればいい。
スルーできない、KAT-TUNは観たいのに…があるなら、何かしらの折り合いをつけて、ファンでいるしかない。
完璧なものばかりじゃないし、世の中そんなに親切でもないし、うまくも出来てない。
第一、人様になんだかんだ言える人間じゃない、自分は。 笑
あれだけのスタッフ従えて仕事できる人間でもない。 笑


わたしはステージにいるKAT-TUNが観たい。
もちろん、バラエティとかでアイドルしてるKAT-TUNも好きだけど。
ステージにいるKAT-TUNが何より好き。
そこに向かう気持ちとかリハとか、少しずつからでもKAT-TUNのプロ根性が感じられたから、それでいい。

プロだからこそ、途中経過は見せたくない、でも、それでも、こういう機会の時には…て、亀ちゃんだけじゃなくて、上田くんも中丸くんも同じなんじゃないかなぁ。



ステージに立てる人は、一握り。
そこで強烈な光を放って、惹き付けられる人なんて、そんなにたくさんいるわけじゃない。

KAT-TUNの3人が世間にどう言われようと、本当はどうであろうと、ステージで強烈な光を放つ、それだけでいいのでは?と思うし、わたしにはそれで充分。
いろいろ思っても、やっぱりパフォーマンスしてるKAT-TUNを観たら、もうそれ以外はどうでもいい、パフォーマンスを観れたら他のことはどうでもいいすら、思っちゃうな。
だけどKAT-TUNの場合は中身もしっかりしてるから。
どうでもいいと思ってもちゃんとしてる、安心安全、信頼できる。
ちょっと態度悪くても、グループがどうかなりそうなことするわけじゃないでしょ。 笑

やっぱりKAT-TUNを好きでよかったなぁって、思ったよ。



あぁー!それにしても!!
早くライブDVD観たい!が、余計に強くなった! 笑
自宅組にもライブ気分を供給してー。 笑