本日の曲は、KAT-TUN上田くんのソロ曲、
World's End.です。
この曲、だいぶ激しいかんじで。
なので、オラオラがすごい…なんて言われたりもするのかなと思ったり。
でも、かなりかっこいいと思うのよね、この曲。
うーん、何て言うのか、KAT-TUNに求める曲のテイストって、みんなそれぞれだと思うけど、かっこよさをプラスするためにロックを取り入れてもいいけど、ゴリゴリのロックを聴きたいわけじゃないのよ、という方が多いのではないかと。
確かに。ゴリゴリのロックは求められてないと思う。
なので、そんな方々からしてみれば、だいぶゴリゴリの世界観をぶっこまれた？なのかな。 笑
だけど、このWorld's End.は、ゴリゴリロックをやってはいるけど、すごく丁寧につくられていると思うし、ボーカルの色合いも変化をつけてるし、あとはベースがかっこいいし、ギターがかっこいいし、ドラムがかっこいいし。
コーラスとの重なりがかっこいいし、がっつり響くバックの音に、上田くんのボーカルがしなやかに躍動してると思うのね。
あとはね、体幹しっかりしてる！ 笑
ボーカルの体幹もそうだけど。
この曲のエンターテイメント性の体幹もしっかりしてるし、魅せるという部分が重要なアイドルな体幹もしっかりしてる。
そう、ただのオラオラと言ってしまうには、ちょっともったいないというか。
ちゃんとKAT-TUNとしてやってきたこと、KAT-TUNであること、が土台にあってのロックだと思うのね。
そう言うとロックとしては中途半端なんじゃないの？みたいな話になる？
いや、完全にロックだし、ロックかどうかは気持ちの部分って大きいと思うし。
そう。ロックは魂の叫びじゃっ！ 笑
上田くんの曲って、カラーが全然違うのが並んでて。
あのボブヘアーでふわふわ歌ってる上田くんももちろんいいんだけど。
エンターテイメント性があるロックができるっていうのは、だいぶ強い。
不器用なんだけど、ものすごく器用。
上田くんのソロ曲を聴いていると、そんなことを思ったりする。
