低空飛行と共に

なーんか、気分が低空飛行しております。

ちょっと忙しいとかで、テンション下がりぎみ。
そんな今は、下がってる気分をさらに沈ませるような、そんな曲こそ居心地がよかったりする。
今回は、そんな曲たちを~。



DIZZY MIZZ LIZZY
Glory
この間アルバムを引っ張りだしてきて以来、素直に惹かれる曲だなと、再確認。
でも、なにせ英語ができないもので。 笑
対訳と自分でざっくり訳すぐらいしか内容を理解する手段がない…。
英語を第一言語としてる人との間には解釈のズレがあるのか、ないのか…。
この曲の内容、わかるようでわからない、掴みどころがないというか、善悪をはっきりみたいなところがないというか。
でも、それだからいいというか。
なんて言うの、ボーカルも割りと淡々としたかんじだし、それと合わさってより不思議な浮遊感さえあるような。
わかんないけど惹かれるものはある。
それの1つかな。



KAT-TUN曲だと
I LIKE IT
たぶん何回か書いているので、曲がいいんだー!は省略しますが。 笑
ライブBlu-rayのUNIONで観てから好きが再燃してる。 笑
困ってる。 笑

今の静かに音楽を聴いてる時間の、安心できるところというポジション。
安心できるけれど、他の曲の世界観や今の気分を壊さず、それでいて個性がある。
そしてKAT-TUNそのものが、安心できる、そのポジションにずっといるんだろうな。


それから、中丸くんソロ曲、アブストラクト。
これもだいぶ、はまってる。

それにしてもボーカルが冷たいというか、すごく抑えてるというか。
冷たいなら、液体窒素がなんでも凍らせるぞ、ぐらいな冷たさ。
そりゃ、バラも凍るよ。
うーん。
この曲の中丸くんに凍ったバラが似合いすぎだわ。
なんて、よくわかんないことも思う。 笑

沈みたい時に一緒に沈むと、悲しすぎてトゲだらけで、でもなんだか光がほんの少しだけあるような。
そんな気分になる。



ONE OK ROCK
Stand Out Fit In
自分でありたいと叫ぶのが似合うバンドで、ちゃんと伝わる視点があるなぁと思う。

固定概念や見た目、個性、違う部分ではじかれる。
それでも自分でありたいと。
人種についての話も含まれているのかもしれないが、それについて自分の意見がちゃんとないので控えますが。

固定概念はないと思っていても、何かに対しては皆なあるのかもしれない。
何かに、誰かに、こうであってほしい。
そう思うのも、ある意味固定概念というか、決めつけなのかもしれない。
自分の考えの押しつけなのかもしれない。

フラットでいることは難しい。
自分を見下ろしてみれば、出来ていないことだらけだ。
自分でありたいと想うなら、相手の″らしさ″も許容すべきである。

そして、何があっても自分という軸はぶれずに、でも、″合わせる″も必要なのかもしれない。


この曲の正しい解釈もちゃんとできていないのかもしれないなぁとは思うけど。
自分でありたいと想う、それを取り巻くいろんなややこしいこと、それに対する視点や言葉、バンドだから出来る音楽。
いいなー。
あー。
バンドっていいなー。
ロックっていいなー。
そう思える曲。




しばらく気分が低空飛行なので。
KAT-TUNのライブレポもまったく見ないで過ごしていますが。
きっと、かっこよくて、楽しい時間なんだろうなぁと思ってます。 笑


さぁー。
わたしもがんばるぞー。
脱!気分低空飛行! 笑