全てに意味がある

本日の曲は、KAT-TUNのKISS KISS KISSです。
いや、まさか、これを書きたいと思う日がやってくるとは…。


と、いうのもですね。
あのですね、ロック育ちなわけですよ、わたし。
テレビで音楽番組を片っ端から観てはいるものの、基本型がロックなわけです。


そんな人間からすると、この、何て言うの?ラテンテイスト?な、ザ・ジャニーズな曲ってね、1回身構えるんですよ、なぜか。
好きとか嫌いとかなく、おっ…みたいな。 笑
きたな、みたいな。 笑


で、これが出たのが2015年?!!そんな前でしたっけ、前ですね、そうですね…。
(時の流れの速さに、ときどきへこむ。 笑)

そこから、何回かライブDVDにも登場し、聴く回数が(CDを含めて)増えていき、だんだん自分に浸透してまいりました。 笑
そんでもって、去年?一昨年?あたりから、だいぶ好きにはなってきていて、なんと、ついに、あぁ!聴きたい!までになりました。 笑


いえね、もともとかっこいい曲なんですよ。
でも、ありそうでないというか。
他の人はやらないかんじとか、一歩間違うと失笑になりかねないというか。 笑
そんなかんじもありません?

でも、ジャニの曲って、ほんと不思議で、
一瞬、???になっても、あれ?でも、かっこいい…っていうの、けっこうあるじゃないですか?
ないですか??? 笑

それぞれのグループが自信をもって提示してくれているパフォーマンスで、あぁ、かっこいい、になる部分も大きいと思うし。


で、KISS KISS KISSもずっとかっこよかったんですよ。
ただ、わたしの理解力が足りなかっただけです…。
とか言いつつ、はまる瞬間、あぁ、これいい!ってなる瞬間って、それぞれだと思うと言ってみたり。 笑

いや、そうじゃありません?
誰の曲でも、すごくいいよね!が大多数でも、自分にはピンとこないがずっとで、でも、ある日突然いい!になることってあるじゃない?


ということで、ずいぶん経ってから、KISS KISS KISSにはまっています。 笑

そんでもって、やっと曲の話ですが。 笑

発売当初から、KAT-TUNがエロいし、曲がエロいしで、どうしよう…と思ってはいたけど。 笑
2020年になっても、KISS KISS KISSはエロいですね。 笑

そして、世界観が濃いのに、かっこいいのと、曲を聞き終わった時の余韻の良さ。
いや、この余韻の良さが、こういうのをそう残すところが、ジャニのいいところでしょと思う。
世界観が濃くても、ベタッとしてないっていうか。 笑


あとは、とにかくKAT-TUNがかっこいい。
言葉と音をたたみかけるように繰り出して、ただのエロでは終わらず、ちゃんと愛おしいがゆえの切なさみたいな、にじませてくれるものがある。


よく思うんですよ。
KAT-TUNってなんで、いろんなタイプの曲をちゃんと成立させることができるんだろ?って。

しかも、ちゃんと奥の方にも感情がある。
表面上の表現じゃないんですよ。


そして、(わたし的)ピンとこないがずっとで、な曲が、ある日急に輝きだすのー。
そう、KAT-TUNが選んできた曲に、どれも間違いはなく、全てがKAT-TUNらしく、全てに意味がある。
当たり前かもしれないけど、KAT-TUNKAT-TUNを誰よりも理解しているんだなぁと痛感することになる。そして、その小さな発見で、KAT-TUN曲から抜け出せない。 笑
幸せな無限ループ。 笑



いやーそれにしても。
KISS KISS KISSの濃さ、1回はまるとなかなか抜け出せない予感。 笑


やたらとステージを燃やすKAT-TUNもいいけど、こういうのも良きですな。( ^^ )