パンクは難しい

本日のお題は、パンクです。

パンク・ロックのパンクね。
と、言いつつ、パンクは難しいので、よくわかんない、が正直なところ…。

ロックはロック、どんな音楽も音楽!
ラブ ミュージック!ピースフル!
でいきたいですが。 笑

パンクはさ、音楽だけで考えられるというよりかは、考え方とか、パンク精神?みたいなの?とか、ファッションとか空気感とか、そういうものを全部を含んでる、全部をひっくるめての1つの文化みたいなイメージで。

ロックの枠にはいるけど、ちょっと特殊な存在なんですよ、わたしにとって。

ちなみに、嫌いではないです。
ただ、なかなか自分の真ん中にはこないのが正直なところ。


パンクの外側のイメージって、カラフルにしっちゃかめっちゃか、ちょっとぶっ飛んでるみたいな、そんなイメージでいるんですけど。 笑
そういうところは、非常に好きです。 笑

かっこいい音楽を聴かせてくれるという前提があるなら、多少クレージーでもいいというか。 笑
人と違うものを生み出そうとするのに、普通じゃ
ムリでしょとも思うし。 笑
もちろん、人を傷つけるような発言とか法にふれることは勘弁して、ですけど。


というかんじで。
嫌いではないけど追いかけるとはならないのが、
わたしにとってのパンクなので。

音楽を聴き始めた頃から、話題になっている曲とかバンドがいれば、ちょっと聴いてみて、またしばらくして違うのを聴いてみて、でもやっぱりわかんないな…の繰り返しで。


それで、このへんから去年の話なので、時系列が合ってるかどうか記憶が心配なんだけど…。 笑


ある曲を聴いたんですよ。
すごく自然に。 笑
調べてとかしたわけではなく。
どこでどう聴いたのか、???なんだけど。 笑

それで、誰の曲だろー?となって。

それが、blink-182のBLAME IT ON MY YOUTH
だったんですよ。

ブリンクの正しい表記って大文字なのか、小文字なのかもよくわかってない(笑)わたしの前に、急に出てきたブリンク。

えっと、誰だっけ…???
で、ちょっと調べたら、あの、あの、MVの話が出てきて。

あぁぁぁぁーーー!
あのバンドかーーー!

一気によみがえる記憶。 笑

はい、はい。あのMVのバンドね。
(しつこい。 笑)

さすがに、それは覚えてる!

て、パンクじゃんっっっ!


あれ。普通にロックとして聴いていたわ、わたし。
やっぱりパンクがわかってない…。
いや、パンクもロックなんだから、ロックと思ったのも間違いじゃないんじゃ…。

と、真面目にしばらく悩んだ。 笑

とりあえず、もう1回聴いてみよう…。


………。

かっこいいのは確かだよね!

と、いたって単純な結論になった。 笑

なったものの、パンクだよなー、ブリンクはパンクだよなー、パンクはわかんないんだよー、が、頭でぐるぐる回る。 笑

でも、この曲はかっこいいんだよー。

でも、とりあえず、横に置いて、おこう…。
なんとなく…。 笑


とはなったものの、かっこいいと思った曲って、ちょっと忘れたりしても、急に、かっこいい曲あった!って思い出すので。 笑


やっぱり思い出して、そういえばブリンクってだいぶ前に解散してないっけ?と思って調べたら、無期限の活動休止を経て、だいぶ前に復活してた…。

もう、ほんと、何にも知らなくてごめんなさいーと思いつつ。
いや、もしかしたら小耳にはさんだけど、すぐさま忘れたのかも…と思ったり。

パンクから遠い日々よ…。 笑


それから、前はMVの話だけで終わったので。 笑
だいぶ前の話なのに、インパクト大で。 笑

情報をもう少し検索してみよう…。

ん?フロントマン脱退してるの???
あれ?
じゃあ、今のボーカルは…???


え?ケンカですか? 笑


いやまぁ、海外のバンドって、さくっとフロントマンいなくなるけどさ。 笑


日本のバンドだと、ボーカル代わったらほぼ終わり…じゃない…?
なかなか、新しい人もいい!にならないような。


そう言うわたしも、サバプロのボーカルがYoshさんじゃなくなったら嫌だものなー。
Yoshさんの声が好きなのが、サバプロを好きな理由の大部分だものね。
あ、もちろん、楽器隊も今のままがいい。
メンバーチェンジなしでお願いします~。


でも海外のバンドって、そのへんドライというか。 笑
だけど、ただのドライじゃなくて、前は前、今は今、で、今のボーカルも良し、前も良しって、どっちも肯定できるなら賛成するみたいなイメージ。


あと、日本だとボーカルが(見た目)かっこいい方がいいっていう風潮ね。
そろそろなんとかなりませんかね? 笑

人の顔を決めるのは、その人の品位と自信じゃありません???
顔で歌うわけでもなく、顔で弾くわけでもなく。


とか言いつつ、顔面完璧なKAT-TUNが好きなんで
しょ?と言われそうだけど、KAT-TUNは曲も良くて、顔も良いの!
両方そうなだけで、顔のかっこよさだけで、こんなに長く好きでいるわけない。


で、何の話だっけ?

あ。ブリンクのフロントマン交代から、だいぶずれてる。 笑


えーとね。
ブリンクのフロントマンが代わったことで何かが変化したとしても。
曲はかっこいいので。

ここは、やはり。
アルバム買ってみよー。
と、なりまして。 笑


それでNINEを買ってみたら、まぁぁぁ、これがかっこいいアルバムで。

いや、まさか、令和になって、ブリンクのアルバム買って、かっこいい!ってなるとは。 笑
人生、何が起こるかわからないもんだ。 笑


それで、アルバムの方ですが、あたまから最後まで順番どおりに聴くと、とにかくロックだなと思いつつ、同時にものすごくパンクだなと思うんですよ。

まぁ、パンクだというのを知った上で聴いているので余計にそうなんでしょうけど。

なんて言うのか、パンク精神みたいなのが奥底にちゃんとギラついてる、みたいな。 笑
何を取り入れたって、芯にあるものは変わらないって、音がものすごく主張してるかんじ。
もちろん、いい意味で。


いやー。
やっぱりキャリアが長いバンドって侮れないっていうか。
急にかっこいい曲を放り込んでくるんだから、ほんと侮れない。 笑
まぁ、わたしがちゃんと受け止められなくて、気がつかない方が長かったというだけ、でしょうけど。 笑


でも、前作のアルバムも気になったので、とりあえずストリーミングで聴いてみたんだけど、1回でかっこいいにはならず。
この曲は好きーとか、ところどころの好きというかんじ。
聴き込んだら、また違うのかもしれないけど。
今回みたいにすぐに惹かれるというかんじではないので、去年出会ったというか、再会したというか(笑)、そうなったというのは順当なことなんだろうなと思ったり。

どちらかというと、休止前の曲の方が好きかもしれない。



それにしても、こんなに長く音楽活動を続けられる、その情熱には敬服しかない。

しかも、自分の中からメロディがわき出てくるとか、音楽に対する深い愛情とか、もう凡人の理解を越えてるよね。



音楽好きは、音楽が好きな人に悪い人はいないって、すぐに言いたがる、ウザイわーって思われているかもしれないけど。 笑

それぐらいは思っていたい。
本当に音楽が好きな人に悪い人はいなくて、上も下もないと。



ということで、ブリンクのNINEはかっこいいのですが。
パンクは、やっぱり難しい。 笑
これからも、つかず離れずでいる気がしてる。 笑


でも、たぶん、自分がかっこいいと思う曲には、パンクでも何でも、ちゃんと巡り合うような気がするので。 笑

それがパンクだった時には、その時にはパンクにもお邪魔させてもらえたらと思います。 笑


そして、パンクは永遠にパンクのままでいてほしい!です。