バランス感覚

さて、今回は、
KAT-TUN
We Just Go Hard feat. AK-69/
EUPHORIA
通常盤のc/wです。


しかーし!
この2曲、どう表現したらいいのか、
さっぱりで…。
語彙力の無さがどうしたものか、
と悩んで数日です。 笑


まずは、My fantasyですね。
前回も書きましたが、まったくの
はじめましてで聴いたら、いきなり
歪んだ音がして、CD間違えたかと
思いましたね。 笑

ちーっっっとも、ファンタジーじゃ
なくない???
なんて思いつつ、これがもうKAT-TUN
こっち側のKAT-TUNってかんじなんで
すよね。

そう、こっち側のKAT-TUN

切ない、ダークな香り、ゴシック様式
ふるーい屋敷の妖しいかんじとでもいい
ましょうか、もしくは都会の地下のほの
暗い部屋に落ちてるかんじとでもいいま
しょうか。

KAT-TUNがやったらかっこいいやつ!
なんですよね。

完全にここにしかない世界観で、音で。
どんどん引き込まれます。

こういう影がある、陰がある、それが
似合うし嘘っぽくならないし、ほんのり
とした色っぽさも相まって、いやー、
やっぱりこっちサイドも好きだなぁ、
大賛成!!!って曲ですね。




続きましては、Last Summerですね。
これはですね。


ちゃらーいっ!!
って、頭悪い感想が最初に浮かびまし
た。 笑
すみません。

でもね、なんて言うのかなぁ、わかり
やすいオトナどエロってかんじなんで
すよね。
KAT-TUNが昔から得意な。
ほら、初期からよく言われてるかんじ。

でも、内容がどんだけエロくても音が
かっこいい、で、結果、かっこいいに
なるってタイプの曲ではないかな?と
思ってます。

かるいなぁで終わらないところに曲の
落としどころをもっていくのがうまい
なぁと思いますね。




個人的な感想なんですけどね。
表題曲はチャレンジな面もあったりで、
でもそれをc/wできゅっと、KAT-TUN
軸というか、得意な面も見せてきゅっと
させたような気がしてて。

曲というか、シングルなりアルバムなり、
一つの作品の中に何を配置するのかとい
うバランス感覚がすごいと思ったんです
よね。

何を選ぶかという嗅覚の確かさ、初期
から変わらないKAT-TUNの最高の武器だ
と改めて思ったなぁ。


あとは同じグループでこれだけいろんな
カラーを出せる、なのにどこを切り取っ
てもKAT-TUNである、唯一無二の世界観
を背負えるってところが好きですね。


あぁ、やっぱりKAT-TUN
好きだなー!!!


すてきな曲をたくさん届けてくれて、
ありがとう!!!