うりゃおいするのは、○○○食べる時よりKAT-TUNのIGNITEを聴いた時でお願いします!

KAT-TUNのアルバムIGNITEについての感想のまとめの時間です!

皆さんのお手元にはIGNITE届きましたかー?
届きましたね。
ということで。

まとめの時間です。


そうですねー。
わたしはシングル至上主義ではないので、今回はシングルなしでアルバム発売、というのに、違和感は一切なく、けっこう喜んでる方でしたね。
どの曲も特別扱いされず、アルバムという1つの世界観がどうつくられるのか、楽しみだった。
そうですね、アルバム至上主義かも。


前作のCASTもよかったのですが。
KAT-TUNらしさはありつつ、やっぱりカラーレスだなとも思うので。
今回のIGNITEにはしっかりテーマがあるのも、楽しみなポイントでしたね。
夏に直火ですけどね。 笑


そして発売になったIGNITEは、どの曲も聴いた瞬間にお腹の底から感情が高まるものでした。
いやー。
前作の最高を越えてくるから、ほんと最高。
そして、これはいい方向にいったなと。

ハロハロのところに書いたんですけど。
アルバムだからできることをやっていて、最高を更新してきたんですよ。
KAT-TUNの底力おそるべし、ですね。

充電期間終わってすぐのCASTは、ある意味自由につくれたと思うんですよ。
KAT-TUNらしさを、というのはあっても。

それが今回は、もっと質を高めないとという透明なプレッシャーがあったのではないかなと。
なかったとしても、KAT-TUNは見た目より、もっと、ずっと真面目だから。
前作とは違う、よりいいものを提示したいというのは、あったと思う。
KAT-TUNの形を改めて示す、絶好のチャンスだし。
そして、今の最高値のKAT-TUNらしさを提示したわけです。
感動で、なんか贈呈したい。 笑



ですがね…。
そんながんばりやさんなKAT-TUNの前に、アルバム発売前にまたもや試練が訪れました。
グループのイメージがったがた。
元メンバーでも、がったがたになる、しょうがない。
KAT-TUNの前にあるのは、やっぱり修羅の道なのか?

でも、そんな暗雲たちこめる時でも、KAT-TUNはまっすぐに音楽を届けてくれました。


ほらー。洋楽のブックレットにさ、そのバンドとかの歩みみたいな、略歴みたいなの、だいたい書いても大丈夫なことなら、悪いことも書いてあったりするじゃない?
(全肯定してるわけじゃない。 笑)
なんかKAT-TUNもそれやってくれても大丈夫なぐらい、それを凌駕するアルバム出来たと思うの。
別に改めて晒し者に、ということではなく、いろんなことがあっての今で、いろんなことをパワーにしての今だと思うのよ。
そして、そのいろんなことを吹っ飛ばせるぐらい、いいアルバムだから。
まぁ、日本ではそうならないでしょうけど。 笑

でもほんと、KAT-TUNにあった出来事、全部一覧にしてほしいわ。ありすぎて、何がいつだったか…、はい、そろそろ口閉じますねー。 笑


それから、KAT-TUNというかジャニのグループについてまわる、ランキングと売り上げ。
急に現実のなかでも、お金の話でさもしい。 笑
でも確かに、売り上げでね、いろいろ進む話もあるわけで。
でもちょっと不利だよねー。
配信ないから、CDの売り上げが全てになるの。
まぁ、会社の方針だから仕方ないけど。 笑

そこらへんも背負ってるKAT-TUNのアルバムですが、これから大事なのは、やっぱりいいものをつくることだと思うのね。
そういう数字とか、ジャニだからという表面の話の下に、いいものがあるっていうことを続けていってほしい。

今回は、前作よりもっと、それが出来ているから。
確実に進化していってるから。
もっとよくする意見は聞いても、外野のどうでもいい雑音はそのままで。
KAT-TUNは、KAT-TUNの音楽を追求していってほしいと思います。

そうして進んでいく道は、きっと修羅の道じゃなくて、日だまりぽかぽかな暖かい道だと思う。
まぁ、ぽかぽか道でも特効で自ら焦がすのは変わらないだろうけどね。 笑



少しはまりすぎだわ!と思って、他のバンドのアルバムを聴いてから、またKAT-TUNIGNITEにもどってきたんだけど。
うん、やっぱりいいアルバムです。
1つの作品としてのまとまり、曲のわくわく、KAT-TUNらしい黒さと強さ、相反するほどのきれいな響きの曲。

今回は曲もほんといいんだけど。
アレンジがまた最高。
あとは上田くんのハモりの進化とか。
上田くん、ボーカルが変幻自在だねー。
亀ちゃんの絶対感とか。
中丸くんのクリスタルボーカルとか。
それが合わさってできる、KAT-TUNにしか出来ないKAT-TUNの音楽。

ここにしかない音があるというのは、音楽を聴くのが好きな人にとって、とても幸せなこと。
個性は最高の武器です。


このアルバムはKAT-TUNにとってもいい財産になると思う。
すぐ近くの結果だけでなく、先の結果を引き寄せる。
そんな気がします。


長々と書きましたが、とにかく。


KAT-TUNの皆様、IGNITEという最高にかっこいいアルバムをありがとうございました!!!