春は名のみ

坂本龍一様が永眠されました。

ショックでね、悲しいからこそ何かつぶやきたい…。

ベタですけれど、戦場のメリークリスマスを坂本氏がピアノで弾いているのを何かで観て、その最初のピアノの音、あれを聴いた時にほんと鳥肌立って。

それでその曲が好きになって。

 

年始にNHKで演奏してるのがあって、やっぱり曲がすてきで。

ピアノの音が好きなので、ピアノ1つで奏でられているのがやっぱり好きだなぁと思っていて。

 

考え方とか発言とか、賛成も反対もないのですが、なんて言うのか、極端な考えに傾いて見えるようなことも音楽家にとっては必要な一面だったのかなとも思ったり。普通だけではなくエキセントリックな一面があるから音楽を生み出せるような気がしたり。

まぁ、70年代、80年代のとんでもないバンドだな…みたいなのを見てきたから、わたしが多少のエキセントリックには動じないのかもしれませんが。

 

遺された音楽にもその発言が影を落とすと思う人は思えばいいし、その音楽は好きなら好きでいいと思うので。

 

春はhide様のこともあるのでしんみりが増えてしまいました…。