ソロのこと

本日は、KAT-TUNのライブDVDのCASTから、
上田くんソロのWorld's End.を。

こちら、なかなかに激しめな内容でして。
お子さまは泣いちゃうし、ラブリーなものが好きな女子は不快感があるのかも、みたいなソロとなってます。 笑


でもねー。
わたしはイヤなことがあるほど観たくなるし、好きなんですよ。
別に血みどろな世界が好きなわけではないし、バイオレンスなものも好きじゃない。
これはね、ぱっと見はそんなかんじがするんだけど、奥にある、生き抜くってことは綺麗事だけじゃすまないし、今の平和っていろんなことがあっての平和で、その道のりはいろいろあったわけで…、そういうものをショーとして、ちゃんと考えがある
ショーとして見せてくれていると思ってるんです。

そして、何よりも上田くんが清々しい。
みんなに好かれる世界観はわかりきってて、でもあえてこういうのをもってきてると思うのね。

なんだろう、よくも悪くもいろんなことがきれいになってる世の中、でもすぐ裏はどろどろしてたりしてて、そういう表面上のきれいさなんてぶっ飛ばして本質を見極めろ、裏側の汚さや不条理に負けるな、生き抜けって、わざと毒々しいものを見せてくれていると思ってて。

あとはね、ただひたすらに上田くんがかっこいい。
見た目のかっこよさだけじゃない、内側から発してるものがとてもかっこいい。
そして、体幹がしっかりしてる! 笑
ダンスのしなやかさ、かっこよさ。
上田くんがダンス下手なんて話はほんとなんなんだろう?って思う。

そして、表情の素晴しさよー。
いやー。キレイなお顔の方が狂気じみた顔をする美しさよ。 笑
自分をよくわかってらっしゃる。


表情、照明、ボーカル、ダンス、全てが噛み合っている最高なパフォーマンスです。


見た目にとらわれず、芯にあるものが何か?を感じさせてくれる、そんなソロをしてくれる上田くんは
賢いんだろうなぁと思うし、舞台とかパフォーマンスに対する勘がいいなぁと思う。
一瞬で自分の世界観をつくれるところ、やっぱりすごいと思う。