Fantasiaが発売になりました。
いつも以上にありがとうございます。
全身に浴びたKAT-TUNライブはやはり最高でした。
ここにしかない世界観、ぐっときてるところにちょっとある、くすっとしたポンコツなところ(笑)、そしてまたうるうるして、きれいな光景で。ほんとぼんやりとか中だるみとかつまんないなーと思うところがなくて。
次々と演出を繰り出してきて、特効ばちばちなKAT-TUNライブ。単純にすごいなと。いろんな方々の協力はありつつとしても、あんなにいろいろよく考えられるなと。あれだけのことをこなして、でもすんっとしてるKAT-TUNは控えめに言っても最高です。いろんなことを忘れて没頭できる。
ここに一緒に書くと、いろいろ言われちゃいそうな気もするのですが。
BUCK-TICKの櫻井さんが亡くなって、へこんでいたんですよ。
正直なところ、がっつりはまったことはないのですが、LUNA SEAを好きになって、その後BUCK-TICKも聴いて、ダークで美しい世界観の先輩的なバンドだと思っていて。ずっと美学を貫いて、バンドが続いているところも尊敬できるし。
新譜が出れば聴いていて、ずっと先輩的なポジションにいてくれるバンドだと思ってて。
少し前にテレビで櫻井さんのインタビューを観て、優しくて包容力のある話し方で、こういう人がいるバンドだから続いているんだなぁと思って。
すごく大きな存在が消えてしまったことの喪失感が消えなくて。
かつんのYoutubeのライブ映像で少し癒されたりしてたけれど、喪失感が消えなくてね。
それがね、かつんのライブDVD観て、だいぶ気持ちが埋まったというか。
世間でいろいろ言われることも理解できるけれど、かつんは全身全霊でパフォーマンスしてくれて、かっこつけてるだけとかそんなことなくて。
なんか、かつん、生きてるなぁってすごく思って。
ステージが生きる場所なんだって、それに懸けてるんだって、伝わってきて。それが全編観るとより迫ってきて。
なんだかそれで、前向きになれたところがあって。
さみしい気持ちは残っているけれど、頑張れそうです。
それから大切な曲が増えたことも書きたい。
Newspeakの新曲、State of Mindが出まして、日本語が歌詞に入ってるのは初かな、新しい一面が見れたのですが。
これがほんとにいい曲で。励まされるところもあるしきれいだし、きいれいで青空が似合うところがきれいすぎて泣きたくなるし、でもリズムが気持ちよくて聴いていて軽やかさを感じたりもするし。
英語と日本語が混ざっているのですが、違和感はなく、なんて言うのかな、無理に音にのってるようなところがなくて、すごく自然に溶け合っていて。
まぁ、もともとそういう曲を聴いて育ってきたので余計に違和感を感じないのかもしれませんが。どこを切り取ってもとてもきれい。
それで、このState of Mindにももちろん気持ちを埋めてもらったのですが、いろいろあったことと重なってしまって、曲のきれいさでなんだか泣きたくなる…の方がまだ勝っていて。
そんなこんななところにかつんのライブDVDがきて、やっと気持ちがおさまってきたところです。
時間がなくてまだリピできてないので、もう少し観たらネタバレしないように思ったことを書きたい。
そうだ。そのライブDVDからさらに、夢で逢いたいが公開されました。
これはもう、とどめですね…。
強いだのなんだののあとに、きれいしかないこの曲を出してくるとは…。
スタッフさん、有能すぎる…。
これでいつでもどこでも癒される。なんてすてきなことなんだ。
でもこれも、癒されながら泣きたくなる。
いろいろありすぎて、涙腺修復してるひまがない…。
今回はいろいろと思うことがあって、いつも以上にまとまりがなくなりましたが。
音楽を奏でてくれる皆様に感謝を。